効果を上げるDM発送術
透明封筒を使ったDM(ダイレクトメール)で注意すること
2020年10月20日
透明封筒には、紙封筒とは違ったメリットがありますが、使い方を誤れば、思わぬデメリットをもたらすことがあります。気をつけるべきポイントはどこなのでしょうか?今回は、透明封筒のDMの注意点についてまとめました。
既存のお客様に送る際の注意点
透明封筒の最大の利点は、外から中身が見えることです。既存のお客様に透明封筒でDMを発送する場合は、インパクトの強い告知を封入しましょう。魅力的なキャンペーンや文字が見えれば、開けたくなるのが人間の心理です。通常のキャンペーンの場合は、紙封筒を使っても、大差はありません。
ただ、既存のお客様の中でも休眠客 (離れてしまっているお客様)にDMを発送する場合、透明封筒は「売り」のイメージが全面に出てしまいます。休眠客を呼び戻すためには、落ち着いたトーンのDMが望ましいので、紙封筒の方が有効と言えるでしょう。
新規のお客様に送る際の注意点
透明封筒は中身が外から見える分、インパクトが強くなります。しかし、DMのイメージを前面に押し出してしまうデメリットも。
新規のお客様も、知らない会社からあからさまなDMが送られてきたら、開封する気が無くなるでしょう。新規顧客にDMを送る際は、紙封筒に入れた方がいい場合があります。
何とか担当者まで届く工夫を
会社宛てのDMの場合、透明封筒のDMだと、事務員の判断で捨てられてしまうことがあるため、担当者まで回らないことも。
その点、紙封筒の場合は、中身を開封するまで分からないので、担当者まで届ける必要がでてきます。ただ、担当者に届いたとしても、開封してもらわなければ意味がありません。キャッチコピーや特典などを封筒に印刷することにより、開封率を上げる努力をしましょう。
DM発送ならジブリック
透明封筒には多くのメリットがありますが、発送先のお客様によってはデメリットになることもあります。送付先が既存のお客様なのか、または新規のお客様なのかをきちんと把握し、透明封筒と紙封筒を使い分けましょう。
DM発送代行のジブリックでは紙封筒と透明封筒、両方でDMを発送することが可能です。過去の経験と実績から、それぞれのメリットを最大限に発揮できるようなDM作りをサポートします。DM発送をお考えの方は、ぜひご利用ください。
著者: ジブリック
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