効果を上げるDM発送術
DMの反響率を上げる春の挨拶例文
2020年10月20日
春は別れや新しいことが始まる季節。春に合わせたDM(ダイレクトメール)の挨拶例文と、気をつける点をご紹介します。
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春にだすDMはいろんなはじまりが挨拶となる
春は、何かと新しい生活や仕事などの動きが発生してくる時季。また、寒さも和らいでくる時季から、そのような挨拶文を盛り込むとよいでしょう。3月~5月の挨拶文をご紹介します。
>>DM(ダイレクトメール)おすすめの文例をチェック
3月のDM例文
下旬頃から春の草花が咲き始めて、暖かい日がだんだん増えてくる3月。しかしまだまだ寒さは残っていますので、その点に触れましょう。
冒頭の挨拶
「ようやく春らしくなり、木々の芽もふくらみ始めてきました。」
「冬の寒さが少し緩んできましたが、いかがお過ごしでしょうか。」
「暦では春分を過ぎましたが、今年はまだ肌寒い日が続いております。」
「陽春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。」
結びの挨拶
「寒暖の差が厳しい季節、何卒ご自愛ください。」
「寒さがまだまだ残っております。お風邪などひかれませんようお気をつけください。」
「まだまだ花冷えする季節、暖かくしてお休みください。」
4月のDM例文
桜が咲き、新緑がきれいになる4月。下旬にもなると春の終わりは近いと感じさせます。
冒頭の挨拶
「春の暖かな日差しが心地よい毎日となりました。」
「先月までの寒さがうそのように、暖かな毎日が続いております。」
「いつの間にか葉桜の時期になってまいりました。」
「春の気配がようやく整ったようですが、お元気でいらっしゃいますか。」
「葉桜の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。」
結びの挨拶
「季節の変わり目でございます。お体など大切になさってください。」
「陽光うららかのみぎり、皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。」
「春爛漫をご満喫なさって、ご活躍のほどお祈り申し上げます。」
5月のDM例文
日差しが強さを増してくる5月。お子さんがいらっしゃる家庭では遠足や運動会を迎え、少しずつ夏が見えてくる季節です。
冒頭の挨拶
「日中は汗ばむ陽気となってまいりました。」
「気持ちの良い五月晴れが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。」
「新緑がたいへん美しい季節となってきました。」
「新緑の候、ますますご活躍のことと存じます。」
「木々の緑が目にまぶしく映る今日この頃、元気でお過ごしでしょうか。」
結びの挨拶
「過ごしやすい季節となりましたが、何卒ご自愛ください。」
「梅雨入り間近でございます。どうぞお体を大切にお過ごしください。」
「木の芽どきは体調を崩しやすいと申します。お体大切に気をつけてお過ごしください。」
春のDM送付で気をつける点
春(3・4・5月)の季節は、以下のようにさまざまな行事があるため、そのタイミングに合わせたDM発送を心がけましょう。
3月 ひな祭り、ホワイトデー
4月 入学式
5月 母の日
春のDM発送のタイミング
各種行事の準備が整ってからDMを送付したのでは、間に合いません。DMを前もって先に送付し、タイミングを見計らって少し前に2回目の送付をおこなえば、お客様に十分アピールできるでしょう。
著者: ジブリック
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