効果を上げるDM発送術
DM発送に使用する「OPP袋」とは?
2020年10月20日
DM(ダイレクトメール)でよく用いられる封筒に、OPP袋というものがあります。紙封筒ではなくOPP袋を使うことには、どんなメリットがあるのでしょうか?今回はOPP袋の特徴と、それがDM発送に適している理由をご説明します。
OPP袋とは?
OPP(オーピーピー)の正式名称は「延伸ポリプロピレン(Oriented Poly Propylene)」で、ポリプロピレンを伸ば(延伸)した透明なフィルムのことをいいます。OPP袋はこのOPPを素材としている透明封筒です。透明度が高く、光沢とハリのある封筒で、DMの発送にもよく使われています。では具体的に、どんな特徴があるのか見ていきましょう。
DMの中身が見える
紙封筒のように中身が見えないと、受け取った人は警戒心を抱きやすくなります。DMを開封することなく、そのまま捨ててしまう方も多いでしょう。OPP袋を使うと、お客様がDMを開封する前にその内容を見せることができるので、魅力的な文章やビジュアルが見えるように入れておけば、それだけ開封してもらいやすくなります。
防水性に優れている
配送中の天候が悪いと、紙封筒に入ったDMは湿気を吸って、品質を損なってしまうことがあります。そうなってしまっては、お客様に迷惑がられ、会社に対して嫌な印象を与えることになりかねません。
OPP袋に入っていれば、雨の日でも外の湿気から中身をしっかりガードしてくれるので、お客様に不快感を与えないというメリットがあります。
清潔感がある
ビニールで保護されているので、封筒に汚れやシミがつくことがなく、きれいな状態を保ってお客様の手元まで届けることができます。また光沢のある素材なので、厚みのあるものにすると高級感が出ます。
印刷コストを抑えられる
紙封筒に印刷をするよりも、前面に封入する用紙に印刷した方が、通常は印刷コストが安くなるでしょう。また、外から見たデザインを変えてレスポンス率(反応率)のテストをしたい場合でも、封入する用紙を変えるだけで済みます。
透明化で安心!見栄えの良いDM
中が見えない、というのはお客様に警戒心を抱かせる原因となってしまいます。一方で、透明なOPP袋は中身が見えるので、お客様に不安感を与えません。むしろ、中身を“魅せる”ことができるのです。外から見える部分には、魅力的なキャッチコピーやイラストを載せたりクーポンを入れたりして、開封前からお客様の興味を引きつけましょう。
OPP袋は湿気や汚れにも強いので、きれいな状態でお客様の手元まで届けることができます。OPP袋の特徴を十分に活かして、レスポンス率の高いDMを作りましょう。
“魅せる”DMで発送コストも削減!
軽くて発送コストも安いOPP袋を利用する際は、見える部分に力を注ぐ必要があります。試行錯誤を積み重ねて、“魅せる”中身を作っていきましょう。多くの時間とエネルギーをかけてDMを作ったら、最後には封入・発送作業が待っています。
ジブリックはOPP袋のDM発送にも対応しており、DMの封入作業のお手伝いから発送までサポートしています。時間とコストを節約したい方は、ぜひご活用ください!
著者: ジブリック
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