効果を上げるDM発送術
一目でわかるDM発送方法の流れをご紹介!
2020年10月20日
DM(ダイレクトメール)を業者に依頼して発送する際は、発送方法をあらかじめ知っておくと大変便利。また、DM発送のどの部分を外注するのかを検討するときにも役立ちます。今回は、DMを発送する方法についてまとめました。
DM発送業者に依頼する前に行っておくこと
DM発送を業者に依頼する前に決めておくこと、確認すべき点があります。
送付リストと枚数を明確にする
DM発送を行うには、送付先のリストが必要になります。リストは郵便番号や住所・会社名や名前に間違いがないか、発送枚数はどのくらいになるのかを明確にしましょう。
印刷物の手配
発送する印刷物は、どこで手配をするのかを決めておきます。印刷業者に頼むのか、DM発送業者に印刷も依頼するのか、またデザインについてもどこが作成するのかなどの点で発送方法の流れも変わってきます。
DM発送を依頼する会社を選定する
依頼の準備ができたら、いよいよDM発送業者の選定からスタートしましょう。
DM発送業者へ問い合わせる
電話やメールで、DM発送業者へ問合せをしてください。このときに、準備で決めた内容を伝えて、対応が可能なのかを確認することを忘れずに。また、どの段階までに入金を行うのかも確認したほうがよいでしょう。
見積りの依頼をする
希望内容が対応可能であれば、見積書の作成を依頼しましょう。提示された価格が予算的に納得いけば、DM発送業務の発注の依頼となります。
DM発送の印刷物を準備する
封入物のサンプルを準備します。このときに印刷物を自社で準備するのか、DM発送業者に依頼するのかで発注方法が変わります。
印刷物を自社で準備する場合
印刷会社に必要枚数を発注し、DM発送業者に持ち込みます(納品)。
印刷物をDM発送業者に依頼する場合
印刷に必要なデータを、DM発送業者へ送ります。業者によっては成約率を上げるデザインの作成やアドバイスを行ってくれるところもあるので、参考にするとよいでしょう。
DM発送のための宛名ラベルを印刷する
発送するための宛名印刷を行います。宛名データのリストの準備方法によっても、流れが変わります。
リストを準備する
リストのデータを、DM発送業者に持ち込みます。(データ入稿)業者により納入形態が違いますので、必ず確認をしておきましょう。
発送作業
いよいよDM発送作業に入ります。ここでの流れをご紹介しましょう。
封入作業
封入物のサンプルに従った形で、封筒への封入作業を行い、宛名ラベルを貼ります。業者によって手作業か機械作業に分かれます。
DM発送
DM発送は、打合せをした運送会社、発送方法にて行います。
発送完了処理
これで、DMの発送は完了となります。DM発送業者によっては、住所不明などによる不着や不在のリストアップも行ってくれることもあります。不着リストは、リピート発送のときにリストから除くことができるので、無駄な費用の削減になります。
不着物の返却
不着で戻ってきたDM発送物を、無料で返却してくれる業者もあります。返却が有料の場合もあるので、問合せの際に確認をしておきましょう。
DM発送の方法を知ればコストの削減につながる
今回お伝えしたDM発送の方法は、自社で行う場合と業者に依頼する場合に分けてご説明いたしました。しかし、業者によって異なる部分もあるので、問合せの段階できちんと確認することが大切となります。このようなDM発送の方法を知ったうえで、お金をかけるところ、省くところをしっかりと見極めましょう。
ジブリックは、DM発送に必要な作業をワンストップでご提供しています。詳しいDM発送の流れや方法については、ホームページでもご紹介しています。他社との違いや特徴を確認して、ぜひお気軽にお問い合わせください。
著者: ジブリック
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