効果を上げるDM発送術
効果が上がるビラ配りのポイント
2020年10月20日
顧客集めでまっさきに思いつく「ビラ配り」。効果を上げるため、今回はビラ配りを検討されている方に役立つ、効果が上がるビラ配りのポイント5つとマイナス面についてまとめました。
ビラ配りの前にやっておくこと
道路でビラ配りをおこなうには「道路使用許可」の申請が必要です。該当の道路・歩道を管轄する警察署へ必ず届け出をしましょう。また、その他に効果的なビラ配りのポイントを3つ見てみましょう。
1.配るターゲットを絞り込む
ビラ配りの極意は「何枚配ったか」という単純なものではなく、「レスポンスが望めるターゲットに何枚配ったか」ということになります。たとえば、エステのビラを男性1000人に配るよりも、女性100人に配った方が効果があります。以下のように、前もってターゲットを選定して効率よく配りましょう。
・性別
・年齢
・職業
2.同じ流れで人通りが多い場所で配る
「とにかく人が多いところに行けばよい」というわけではありません。スクランブル交差点など四方八方に人が行き来する場所は、どっちの人に配ればいいのか迷ってしまい効果的にビラを配ることが難しくなります。
重要なのは「一定のリズムで次々に配る」ことです。駅・交差点・大きな会社に向かって人が一直線に歩く流れを探し、その大きな流れの傍らにポジションを取りましょう。
3.声を出して配る
無言のままビラを渡そうとすると警戒されてしまいます。なんのビラ配りをしているのかを簡潔に、笑顔でハキハキと声を出して配りましょう。
例:「○月○日、△△を新発売します!よろしくお願いします!」
4.相手の右手を狙う
一般に右利きの人が多いので、相手の右手を狙ってビラを差し出します。もちろんのこと、右手がふさがっている場合は左手に差し出しましょう。受け取る側の気持ちを考えて、しつこくならないようにすることがポイントです。
5.受け取ってもらえないならポジションを変えてみる
ポイント1から4をどんなに努力しても、効果がでない場合はどうでしょうか?場所・曜日・時間帯を変えて、効率のよいポジションを探しましょう。
ビラ配りのデメリット
ビラ配りをするうえで、直面しがちなマイナス面があります。
ビラ配りに対する警戒心がある
多くの人はビラ配りに対して警戒心を持っています。また売れないからビラ配りをしているのだ、という否定的な考え方もあるでしょう。
ビラ配りを同じ場所・曜日・時間帯でくり返すと、マイナスイメージが根づいてしまい逆効果となってしまうこともあります。通行人の反応にも注意をはらって、改善を加えながらビラ配りをしましょう。
効率が悪いと赤字になる
経費削減のため、外注ではなく自社アルバイトにビラ配りをさせることもあるでしょう。しかし、ビラ配りに慣れていないアルバイトに任せると、配布の効率も悪く赤字になってしまうことも。
ターゲットに効果的にとどけるならDMがおすすめ
ビラ配りは通行人を対象とした宣伝の手法です。歩きながら、とつぜん手渡されたチラシを隅々まで読んでもらい興味を持ってもらうのは困難なため、効果が得られにくいでしょう。一方で、DM(ダイレクトメール)は家や職場に直接とどくため、お客様にとって都合の良いタイミングで時間をとって読んでもらうことができます。
ジブリックではコスト、反応率、スピードにおいて最良のDM発送を提案しています。DM発送をご検討の際はぜひ一度ジブリックにご相談ください。
著者: ジブリック
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