効果を上げるDM発送術
効果が期待できるポスティングチラシとは?
2020年10月20日
ポスティングは、確実にターゲットのポストに投函でき、選定したエリアだけに配れる点で効果的です。しかし、チラシが悪いとそのままゴミ箱行きになってしまうことも少なくありません。今回は効果を上げるポスティングチラシをご紹介します。
捨てられやすいポスティングチラシの特徴
経費削減も大切ですが、以下のようにお客様のことを考えていないチラシは、ほとんど読んでもらうことができずゴミ箱行きになってしまいます。
・モノクロ、2色刷り
・文字だけで情報量が多い
・B5サイズ以下でペラペラ
では、効果を期待できるポスティングチラシにするためにはどんなことに気をつけたらよいでしょうか?
効果が期待できるポスティングチラシの作り方
ターゲットの反応率を上げるチラシの作り方を3つご紹介します。
1.冒頭に共感していただけるキーワードを
チラシを読む価値があるかないかを決めるのはお客様です。お客様はどこで判断するのでしょうか?それは、「チラシ冒頭の文字」です。
まずはポスティングチラシを見て、お客様に「役に立ちそう!」と共感していただくことが大切です。一度お客様にそう思ってもらえば最後まで読む進めてもらえるでしょう。チラシの内容も大切ですが、冒頭キーワード選びにはとくに努力を傾けましょう。「これってお得!」「面白い!」「期間限定!」など、心に響くキーワードを選ぶのも効果的です。
2.厳選した写真を掲載する
文字だけで商品の素晴らしさを伝えるより、写真で見せた方が効果があるので、ポスティングチラシに写真を入れましょう。お客様の視覚に訴えることができるので、魅力がより伝わりやすくなります。
ただし、写真は何でもいいというわけでなく、必ず「その商品が信用できる証拠」となるような写真を使うことが重要です。たとえば塾のチラシであれば、教室の風景・たくさんの塾生が通っている様子・先生の写真などを掲載することで、お客様に安心感を与えるでしょう。
3.デザインにインパクトを与える
ポスティングチラシが新聞折り込みチラシと大きく異なっている部分は、折り曲げずにポストに入るものであれば、どんなデザインにでもできるということです。紙チラシという概念ではなく、柔軟な発想で興味をひくデザインを考えてみましょう。
たとえば、うちわやティッシュだったり、おしゃれなデザインに変形させたり、ポストカード形式にしたりなど工夫することができます。お客様が「おもしろそう!」と思ってくれるようなインパクトを与えるポスティングチラシにしましょう。
どうやってポスティングしたら効果が上がる?
専門業者にポスティングを委託することもできますが、経費削減のため自分たちでやろうと考える人もいるでしょう。いくつかポスティングのポイントを紹介します。
・まずは歩いて来店できる範囲に絞って配る
・配りにくい地域に配る
・ボーナス時期前のタイミングを狙う
・新聞チラシが少ない平日に配る
・「投函禁止」表示のある家や「空き家」には絶対配らない
・雨の日には配らない
・1回で結果はあらわれないので最低3回までやってみる
ポスティングよりDMがターゲット層を絞れる点でおすすめ
ポスティングは店舗周辺の地域に絞って配れるというメリットがありますが、本当に読んでほしいターゲットに広告が届くかどうかはわかりません。実際ポスティングの効果は1%の反応率があるかないかと言われています。この点DM(ダイレクトメール)は届けたい相手の住所・名前がわかったうえで発送するので、特定のお客様に届けることが可能です。
DM発送代行のジブリックでは、DM発送業務に関して豊富な知識・経験を元にお客様をサポートしています。DMでお客様にアプローチしたいとお考えの方はぜひジブリックにご相談ください。
著者: ジブリック
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