効果を上げるDM発送術
信頼を作る歯科医院のDM(ダイレクトメール)例文は?
2020年10月20日
歯科医院から”歯を大切に”という想いを届ける、DM(ダイレクトメール)の例文をご紹介します。予防の大切さを伝えて、来院してもらえるようなDMづくりに取り組みましょう。
歯科医院のDMを受け取るお客様に親しみやすさを演出する
これは“親しみやすさ”か、“丁寧に”かと言うこともできます。歯科医院に限らず、病院や医院にはできればかかりたくない、と思うのが当たり前です。そのため、親しみやすさを演出するのも一つの手になります。
親近感を増す方言をいれた書き出しの例文
ポイントで方言やドクターの口癖を使ってみると、親しみやすさがぐっと増します。方言の一文から文章が始まれば、その後が丁寧な“ですます調”でも、お客様は方言のイントネーションで読んでくれるでしょう。
以下のような文章であれば、ぐっと親近感がわきますし、「あ、そろそろ歯医者に行かないと」と思ってもらえる効果が期待できます。
- ・調子、どないですか?
- ・ええあんばいしてますか?
お客様の便利ではなく、歯科医院の想いを伝える
“お客様の立場に立ってDMを書く”というのが、『DMの書き方』などにはよく載っています。しかし、歯科医院というのは医療現場の特殊な立場です。売り込みではないDMの書き方はどんなものでしょうか。
歯科医院の日頃の想いを伝える
日々「予防が大事なんだ」と思っているのも、歯科医院の共通する想い。あえてDMを書くのですから、“予防が大事”と書くだけでなく、歯科医院がお客様に届けたい日頃の想いをDMで形にするのが重要です。
以下のように、歯科医院のつぶやきのようなものでよいのです。それを読んだお客様が“自分の歯をどうしたいか”を考える判断材料の提供と考えるとよいでしょう。
- ・ずっと歯を見続けて思います。就活する年になって慌てるより、小さい頃から気をつけていればと。就活や婚活は実は小さいときから始まってるんじゃないかなと。
- ・“歯並びが悪くて笑えない”と聞くと悲しくなります。子供の時からちょっと気をつけるだけなのに…と思います。でも、みなさまのすてきな笑顔をみたいから、新しい技術も日々勉強。やっと導入いたしました。
個人情報につながる情報は嫌がられることも
個人情報に敏感な時代、「3ヶ月経ちました。その後歯の具合はいかがでしょうか」というような、来院履歴などが分かるような文は、嫌がるお客様が増えてきたようです。
例文にあげたようなものに限らず、いろいろな制約に考え込んでしまうこともしばしばでしょう。
“幸せ”は“歯(し)合わせ”から~健康のための注意喚起
年齢を増すにつれ、口腔環境が健康を左右しますが、そのことがなかなか一般的に浸透していないのが現状です。解剖生理学の知識が必要だからかもしれませんが、なかなか拡がりません。だからこそ、歯科医院がDMでわかりやすく注意喚起をする必要性が出てきます。
歯科医院の健康への想いを伝える例文
「健康でいて欲しい」、 「そのお手伝いをしたい」という部分をしっかり書くのがポイントになります。そして、歯科検診で予防できる病気などを簡単にわかりやすく説明し、“「長生きしてね」の声にぜひ応えてください”と結べば、健康ミニ知識としてお客様が選択肢を増やすことにつながるはずです。
・元気で長生きして欲しいんです。その秘訣を教えます。
・みなさんの健康を守りたい。そう思って歯科医院をやっています。
お客様と向き合う時間を作るDM発送代行サービス
丁寧に一人一人の話を聞く歯科医院ほど、DMを作成する時間が確保できません。そんな時は、今回ご紹介した例文を参考にしてみるのもいいでしょう。お客様と真摯に向き合う歯科医院になるほど、DMの必要性を痛感しておられます。
ジブリックのDM発送代行は、そんな悩みにしっかりとお応えするさまざまなサービスを承っています。DMにかかる時間とコストを削減したいとお考えでしたら、お気軽にジブリックまでご相談ください。
著者: ジブリック
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