効果を上げるDM発送術
DMの反響率を上げる冬の挨拶例文
2020年10月20日
冬のDMを作成する場合、書き始めの挨拶はどうしたら?冬はお客様の購買意欲の変動が大きくなる季節。反響率を上げる挨拶の例文と気をつける点をご紹介します。
12月のDM例文
どの地域でも一段と寒さが厳しくなる12月。体調を崩す方もいますので、結びに気遣いの言葉を忘れないように。
冒頭の挨拶
「初雪の候、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。」
「寒さがますます身にしみる頃となってまいりました。」
「師走に入り、ご多忙のことと存じます。」
「今年一年も早いもので、締めくくる時期になりました。」
結びの挨拶
「寒さが一段と厳しくなる折、どうぞ風邪などひかれぬようお過ごしください。」
「年末に向けますますご多忙と存じます。お体にお気を付けください。」
「寒さがますます厳しい折、くれぐれもご自愛ください。」
1月のDM例文
1月は年が明けて、真冬の冷え込みが最も厳しくなる時期です。お客様やご家族のお体の心配を含めるとよいでしょう。
冒頭の挨拶
「底冷えする毎日が続いております。」
「大寒を迎える頃になり、冬将軍が到来する季節になりました。」
「寒さが肌を刺すような毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。」
「今年はひときわ厳しい寒の入りを迎えましたが、お元気でお過ごしでしょうか?」
結びの挨拶
「寒さが一段と身にしみてまいります。風邪などひかれませんように。」
「厳寒の折り、お体ご自愛ください。」
「年始のご多忙の折ではございますが、体調おくずしになりませんようお祈り申し上げます。」
「寒さはこれからが本番を迎えます。どうかお体を大切になさってください。」
2月のDM例文
2月は立春を過ぎ暦上は春に入りますが、まだまだ寒さが厳しい季節です。
冒頭の挨拶
「少しずつ春の気配を感じる季節になってまいりました。」
「春とは名ばかり、酷寒の毎日の連続ですが、いかがお過ごしですか?」
「日差しが少しずつではありますが、暖かくなってまいりました。」
結びの挨拶
「まだまだ寒い日が続きます。どうぞお体大切になさってください。」
「良き春をお迎えになることを心よりお祈り申し上げます。」
「立春とは申しますがまだまだ寒い日が続きます。くれぐれもご自愛ください。」
冬のDM送付で気をつける点
冬(12・1・2月)の時期は、お客様の購買意欲が極端に上下するので、それを考えたDM発送をおこなうことが重要です。
12月は絶好の時期!
冬の12月は1年の中でも、クリスマスや正月などをひかえ、消費活動が一番活発になります。
1月・2月は低迷期
一般的に消費活動が低迷する時期。年末年始で大きな出費をすることがおおく、また寒さで外出する機会も減るからです。
冬のDM発送のタイミング
12月後半のイベントより、じゅうぶん前もってDM案内を発送しましょう。ギリギリに間に合わせるようなタイミングにならないようにしましょう。
※1月・2月の買い控えの時期はDM送付を見合わせることもできますが、他社と差をつけるために新商品の紹介ではなく、アフターフォローを中心とした内容であればお客様と信頼を築くことができます。
発送タイミングと挨拶内容が大切!
冬はお客様にDMを発送する難しい時期です。お客様の購買意欲が高いうちに、DMが届くように発送しましょう。冬は1年の終わりでもあり、また始まりでもあります。例文を元に、お客様に失礼のない丁寧な挨拶文で書き始めましょう。
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著者: ジブリック
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