効果を上げるDM発送術
【DM発送:発送件数で分析しよう!】
2015年11月11日
こんにちは。
ジブリックの営業担当です。
テレビや学力テストなど、
様々な分野にて「平均値」や「基準となる数値」があります。
これを「しきい値」もしくは「閾値(いきち)」と言います。
DM(ダイレクトメール)で言うと、
「どのくらいの件数であれば分析時の基準値(レスポンス率)が分かるのか」ですね。
例えば「視聴率」の平均を計る際、ビデオリサーチでは6600人、
NHKでは3600人を対象に調査を行えば、基準がとれるとされているそうです。
言い換えると、100人を対象に調査をすると大きく偏ってしまい、
平均値が出ないわけです。
実は、DM発送の際にもしきい値があるんです。
DMを発送した際の反応率や反響の平均をとる際、
「
2000通」を送れば平均がとれるそうです。
それは何故か。
うーん、私にも分からないです(笑)
100通を20回に分けるのも良いですが、一気に送った方が良いでしょう。
データの精査や広告物の準備が大変な場合は、1000通を2回という感じです。
上記、参考にしてみてください。
2,000通発送で5件の反応があった場合、
「6,000件発送すれば15件の反応が見込める」といった具合ですね。
ルーチンワークでDMを発送されている場合、さらに興味・感心を持つことができ、
DM発送に関する業務がとても楽しくなるかも知れません。
著者: ジブリック
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